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I・Bダイジェスト

2009年3月2日[月]No.1414
I・Bダイジェスト
2009年3月 5日 10:31


IB1414号


SIC
昭和鉄工(株)
経営改善推進も厳しい状況

(株)コスモスイニシア
財務制限条項に抵触する見込み



モルグ・カンパニー
■総合建設(東京)/あおみ建設(株)
【続報】債権者判明 負債総額 約396億円

代  表 : 掛橋 隆晴
所在地 : 東京都港区海岸3-18-21
九州支店 : 福岡市博多区博多駅東1-1-33
設  立 :1925年7月
資本金 : 50億円
年  商 : (08/3)358億9,200万円

 弊誌2009年2月23日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。


■不動産管理(福岡)/ABC商事(株)
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約10億円

代  表 : 丸山 健
所在地 : 福岡県八女市本町1
設  立 : 1982年7月
資本金 : 3,000万円
年  商 : (08/3) 約8億2,900万円

 1月30日、同社は福岡地裁より破産手続開始決定を受けていたことが判明した。破産管財人は稲村鈴代弁護士(赤坂協同法律事務所、福岡市中央区赤坂1-6-15、電話:092-714-3751)。負債総額は、約10億円が見込まれる。


■マンション販売、管理(福岡)/アーサーヒューマネット(株)
販売不振 特別清算 負債総額 約35億4,000万円

代  表 : 平出 晋一
所在地 : 福岡市中央区地行1-4-6
設  立 : 1976年3月
資本金 : 4億9,000万円
年  商 : (08/9)約90億6,800万円

 2月26日、同社は福岡地裁に特別清算を申請した。申請代理人は小幡朋弘弁護士(平出法律事務所、東京都中央区京橋2-3-3、電話:03-3517-7007)ほか1名。負債総額は約35億4,000万円が見込まれる。


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トピックス
■不動産業界の現状と課題
今問われる、顧客への姿勢 これからの業界に求められるもの
不動産関連会社5社座談会

不動産業界の現状と課題 世界的な金融ショックの影響が色濃く出た不動産業界。福岡でもディックスクロキ、インベスト、丸美、シックスなどの破綻も相まって、深刻なダメージを受けている。不動産業界は極めて先行き不透明な状況だ。そこで、福岡で活動する不動産関連企業5社に集まっていただき、業界の現状と課題について語っていただいた。

座談会参加者(50音順)
(株)リアン・インク 代表取締役社長 黒石 征幸 氏
(株)ジャスティス 常務取締役 香田 直樹 氏
(株)えん 専務取締役 小林 貞明 氏
(株)合人社計画研究所 西日本統括福岡支店長 高橋 秀樹 氏
(株)早川不動産 代表取締役社長 早川 眞市 氏

○魅力を引き出すには
○不動産管理事業の現状
○丸美破綻後の管理事業
○厳しい現状はどこまで


■クローズアップ
SFCG破綻にみる市中金融の歴史 再確認すべき社会的役割

 サブプライムローン問題は、昨年9月のリーマン・ブラザーズ証券の破綻で一気に世界的な信用収縮から金融不安に陥っている。金融機関はリスク回避の融資姿勢を強化しており、企業の資金繰りはますます悪化傾向にある。そうしたなか、商工ローン業者の最大手である(株)SFCG(旧・商工ファンド)が、3,380億円の負債を抱えて行き詰った。

○法整備とバブル崩壊で市中金融業者が拡大
○アメリカバブル崩壊 SFCGも被害者?
○銀行の補完的役割


■流通大競争時代
大牟田など7SCを延期・中止 テナント集めで苦戦

大牟田など7SCを延期・中止 テナント集めで苦戦 イオンは計画中であった全国7カ所の大型ショッピングセンター(SC)出店を中止または延期する。九州では「大牟田」の開業が2010年度以降に延期となった。昨年秋以来の急激な消費の落ち込みでテナントが集まらず、採算見通しが立たなくなったためだ。消費の冷え込みが長期化するようだと、延期・撤回が広がる可能性がある。大型SC時代の終わりが始まったのか?

○大型SC時代の終わりか?
○開業延期広がる恐れ
○収益重視へ転換


■斜陽する呉服業界
徒弟制度に縛られ進まぬ世代交代 旧態依然の体質があだに
(株)後藤

斜陽する呉服業界 かつての高度経済成長期には、基幹産業として我が国の経済を支えた繊維産業。しかし、産業構造の変化により次第に衰退し、現在は苦境にあえいでいる。なかでもとくに、和装に関わる呉服業者の疲弊は著しい。老舗の博多織問屋の倒産に、業界の現状を追った。

○老舗産地問屋の決済不調
○細る販売先と与信管理
○旧本社売却と今後の方針


■斜陽する呉服業界
「伝統」は万事不変にあらず 今こそ内から改革すべき時

斜陽する呉服業界 (株)矢野経済研究所の『きもの産業白書2008年版』によれば、呉服業界の総小売市場規模は2003年度の6,270億円から、08年度には3,945億円にまで落ち込むことが見込まれている。呉服市場が急激に縮小したのは、06年3月の(株)愛染蔵(大阪市)と同年8月末の(株)たけうち(京都市)グループ15社の倒産による信用不安の影響が大きい。現在の事態を招いた要因を振り返り、今後の呉服業界を展望する。

○大型倒産の余波
○流通構造の変化
○新しい力に期待

 
 
 
 
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