三井住友フィナンシャルグループの関西アーバン銀行は、13日、2009年3月通期の業績予想の修正を発表した。 これによると、経常損益は当初見込みの92億円の黒字から370億円の赤字となり、当期純損益も60億円の黒字から250億円の赤字へと修正される。
これらの修正は、同行とびわこ銀行(いずれも三井住友フィナンシャルグループ)との合併合意をうけたもので、合併後の新行の財務体質向上もにらんだ「予防的な引当」によるものと説明されている。
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