26日(木)、福岡地区生コン協組の理事会が行なわれる。年度最後の理事会である。また、理事長の任期が今年度で満了する。地区の関係者によると、理事長選について協組内では「どうなるか予想はつかない」、「伊藤理事長の再選は五分五分」という意見が交錯しているという。組合員も、現状の組合体制・活動内容では、益々工場経営が苦しくなっていくことを理解しているであろう。組合が今の体制を継続した場合、状況をより悪化させてしまう可能性が高いのではないか。
組合員の方々には、福岡地区生コン業界の発展と将来のために、次期理事長選にはどのような態度で臨むべきか、是非熟考していただきたい。
【河原 清明】
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