衆議院議員の山田正彦氏が小説「日米食糧戦争」を出版した。民主党の農林漁業再生部長を務める同氏は、長く食糧問題に取り組んできたという。食糧自給率が30%に満たない我が国に対し、17カ国が食糧輸出を規制している現実など、国会議員として肌で感じた食糧危機への危惧と警告を近未来小説の形で書き上げた。関係先への緻密な取材をもとに書き上げられており、農業、漁業関係者への愛情に満ち溢れた内容になっている。
今回はその出版を記念して、パーティが開催される。
『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』山田正彦著(講談社刊)1,500円(税別)
日時:3月8日(日)18:00開会
場所:「平安閣サンプリエール」長崎市元船町2-4 電話:095-822-3390
会費:10,000円