福岡市の幹部に新人の紹介を兼ねて挨拶に出向いた。ついでで申し訳なかったが、博多港国際ターミナルの指定管理者選定で疑惑の中心となっている港湾局の部長について、なぜJR九州とべったりとわかっている職員を野放しにしているのですかと聞いてみた。「人事については一切お話できません」とにべもない。
こども病院、国際ターミナル、どれも疑惑まみれの案件だが、市は中央突破の道を選んだ。暴走を止めることのできない議会も情けないが、誤りを認めない市役所の姿勢には辟易する。
硬直化した組織は強そうに見えてもろいものだ。もうじきわかることになると思うが…。