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≪謝辞≫データ・マックス 設立15周年記念イベントを終えて
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2009年4月 1日 09:54

≪謝辞≫データ・マックス 設立15周年記念イベントを終えて中小企業の経営者の事業マインドを萎えさせてはいけない

 『企業防衛のための先見性』を養うための副島隆彦先生の講演、『生きていくためのぶれない人生哲学の大切さ』を再発見するためのNGOカンボジア地雷撤去キャンペーン代表・大谷賢二氏の特別講演と、記念パーティに800名の方が参集されたことに対して深く深く感謝の念を表明する。また、これだけの数の方々に期待されていることをあらためて認識することで、今後の情報発信に対する責任の重大さを身にしみている次第である。
 (1)副島先生の講話の中から経営者の皆さんは『激変時代には想定外のところから鉄砲を撃たれる危険性』を痛感されたと思う。経営者の方は過去の経験をかなぐり捨て、激変対応策の経営戦略の構築が必要であるが、その端緒を切り開く学習ができたのではないだろうか。
 (2)大谷氏のぶれない人生哲学を耳にして、我々経営者にショックを与えてくれた。「この激変時代に一喜一憂してどうする。情けない奴だ。不動明王大谷氏の爪の垢を煎じて飲め」と自問自答した経営者も数多くおられたことであろう。
 (3)そして最大の喜びというか、「まだ日本人は捨てたものではない」と確信したことは、「厳しい局面におかれても経営者の方々が、貧する周囲の人たちに思いやりの手をさし伸ばすことを忘れていない」という事実を目の当たりにしたことだ。
 (4)おかげさまで今回の最大の獲得目標であった、『カンボジアに学校建設』に目処がついたことである。本当にありがとうございました。日本古来からの「他人様に尽くしてこそ初めて我が身に福がやってくる」教えを実践している人たちが、たくさん存在していらっしゃるのだ。

若い経営者が山積していることは頼もしい

 ゼネコン、デベロッパーの経営者の大半が経営意欲を投げだしている。諦感の境地にある。気持ちはわかるが、「『座して死す』覚悟があるのか」と問いただしたい。副島先生の講話にも関心すら示そうとしない。まことに残念だ。
 (5)ところが意外な嬉しい一面を目撃できた。弊社のパーティに、30代の若い経営者達が数多く参加していたのである。二代目、三代目というよりも、事業を自ら起こした経営者達の方が目立っていた。「あーそうか!!彼らは『閉塞感から破滅の道に踏みだした日本において、ぶら下がれる組織はない。自分で事業を完遂するしか解決の道はない』という決意で立ち上がったのか」という結論に至った。頼もしい経営者層である。弊社は「こういう30代、40代の起業家たちとタイアップして、沈滞した社会の活性化の先頭に立とう」という新規のミッションを持てた。これが最大の成果と言ってよい。
 中小企業の経営者の皆さん!!苦しい環境に挫けずに激変時代に立ち向かおう!!データ・マックスも精一杯のサポートをさせていただきます。
感謝・感謝!!

2009年4月1日
株式会社データ・マックス
代表取締役社長 児玉 直


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