(株)アスコット
生き残れるか？
大成基礎工業(株)
大幅赤字で債務超過へ
■コ・ジェネレーションシステム開発ほか（福岡）／三和システム(株)
【続報】債権者判明 負債総額 171億4,607万円
代 表 ： 森光 実紀雄
所在地 ： 福岡県久留米市百年公園1-1
設 立 ： 1985年11月
資本金 ： 1億3,218万円
年 商 ： （08/5）94億5,278万円
弊誌3月26日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。
■運送・土木工事（福岡）／(株)松尾土木
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約4億円
代 表 ： 松尾 保
所在地 ： 福岡市博多区榎田2-1-1
設 立 ： 1961年9月
資本金 ： 4,000万円
年 商 ： (08/7)14億799万円
幣誌2006年7月20日号「SIC」にて既報の同社は、3月25日付で破産手続申請の準備に入った。申請代理人は古賀和孝弁護士（古賀・西村法律事務所、福岡市中央区大名2-2-26、電話：092-715-1125）ほか4名。負債総額は約4億円が見込まれる。
■食肉卸・加工（山口）／玉田畜産(株)
【債権者判明】破産手続開始決定 負債総額 約9億円
代 表 ： 玉田 玉子
所在地 ： 山口県下関市向洋町2-16
設 立 ： 1991年5月
資本金 ： 2,000万円
年 商 ： （08/4）約15億円
2月21日に山口地裁下関支部より破産手続の開始決定を受けていた同社の債権者が判明した。破産管財人には秋山正行弁護士（秋山正行法律事務所、山口県下関市田中町7-6、電話：083-232-1321）が選任された。負債総額は約9億円が見込まれる。
■クリーニング店向け資材製造（東京）／東ポリ(株)
【続報】債権者判明 負債総額 約28億1,400万円
代 表 ： 鈴木 啓之
所在地 ： 東京都千代田区神田須田町2-17
福岡支店 ： 福岡県糟屋郡久山町大字山田字登尾2396-161
設 立 ： 1958年10月
資本金 ： 2億5,500万円
年 商 ： （07/12）約30億6,100万円
弊誌3月19日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。
■特別座談会「住宅瑕疵担保履行法」
問題点を徹底議論 ユーザーにとって最大の利益とは
10月1日に住宅瑕疵担保履行法（以下、瑕疵担保法）が施行される。新築住宅に関して、建設業者および住宅建物取引業が住宅品質確保法（以下、品確法）に基づく10年間の瑕疵担保責任を負うことになるが、「瑕疵」とは何を指すのか、どのような場合に保険が適用されるのかなど、細かい点についてまだ曖昧な点が多い。そこで今回、住宅を専門に扱う4人の方々に集まっていただき、瑕疵担保法をめぐる問題点やユーザーにとって最大の利益とは何かといった点について、対談していただいた。
○雨漏りと結露の違い
○工務店に必要なこと
○一筋縄にはいかない換気
○事前対策が安上がり
○自己防衛で問題回避を
○ユーザーも研究している
○地場が勝つ時代に向けて
■緊急提言
福岡地区生コンクリート協同組合理事長 次代を担う新リーダーに！
さる3月26日、福岡地区生コンクリート協同組合の今年度最後の理事会が開催された。さまざまな課題を抱える同組合だが、今年度で任期満了の現理事長伊藤奎輔氏（福岡中央生コンクリート代表）が再選されるか、あるいは新しい理事長が選出されるのか？その動向が業界で注目されている。
○我が国有数の激戦地区
○藤嶋氏から伊藤氏へ
○新たなリーダーによる 組合活性化を実施すべき
■流通大競争時代
丸久、九州攻略に本腰か イズミが支援の可能性
(株)丸久（本社：山口県防府市、蔵澄均社長）は3月中旬、北九州市小倉南区に九州進出の1号店を出した。地盤の山口県が飽和状態に近づいたことから、福岡県内にエリアを拡大する。同社は売上高経常利益率が4.8％と、九州の食品スーパーを大きく引き離す高収益を誇る。九州進出では資本･業務提携している(株)イズミの支援が予想され、地場勢にとって無視できない存在になる可能性がある。
○16億4,000万円目指す
○経常利益率4.8％誇る
○本命はNSCの展開か？
■神鳥巽のビジネス最前線
大メーカーのトップ交代劇に見る旧来型ビジネスへの回帰傾向
トヨタ、日立に東芝……。日本を代表する大メーカーのトップ交代が相次いでいる。100年に一度といわれる経済危機のなか、各社は逆風にあえぎ巨額赤字を計上する羽目に陥った。一連の社長交代を見ると、新規事業に失敗し、守旧派が盛り返す「保守本流回帰型」がやけに目に付く。
○転出先からの返り咲き 異例のトップ交代人事
○新規事業分野での失敗 伝統部門への回帰
○創業の原点へ 保守本流の再登板
■恩田の深層WATCH
原子力安全・保安院の欺瞞 伊方原発事故申告者への対応(2)
原発の安全性を確保すべく原子力安全・保安院は、原発への立ち入り検査のみならず、関係者の内部告発を含めた事故、トラブル情報を収集。申告内容に応じて調査したものについては、調査結果を公表している。それが電力会社を擁護するものなら何のための組織かを問われる。
○原発、消化装置の重要性
○調査結果の発表文に疑問
○真相解明できぬ保安院
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