福岡高裁は10日、福岡市の第3セクター「博多港開発株式会社」をめぐるケヤキ・庭石事件で特別背任に問われていた志岐真一元博多港開発社長に、懲役3年(1審では3年6月)、元市議・西田藤二被告に対しても同1年8月(同2年)の実刑を言い渡した。また大場樹被告については懲役1年6月(執行猶予5年)の判決が言い渡された。 なお志岐、西田両被告は上告する意向。
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