15日、千葉県の市民団体が森田健作千葉県知事を公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで千葉地検に告発した。
「自由民主党東京都衆議院選挙区第2支部」の代表を務めながら、知事選では「完全無所属」を掲げたことが、公職選挙法が禁止する虚偽事項の公表にあたるとして告発に踏み切ったもの。
森田知事をめぐっては、自民党・山崎派からの寄附などを政治資金収支報告書に記載していなかったことなども明らかとなっている。
就任からわずか10日で知事が刑事告発されるという異例の事態となった。森田知事の説明責任が求められる。
【秋月】
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