生コン需要に対応し、全国各地区の協組の集約化が活発になっている。ある福岡市内の生コン関係者によると「北海道の函館の協組に動きがあった」という。函館生コン協組内で15社20工場の内、7工場を休止し13工場稼動としたのだ。
確かに休止する企業・工場にとっては、廃業や合併吸収されるだけのイメージが先行しがちで、苦渋の選択となるが、集約化への手法は多種多様である。
厳しい時代を乗り切る知恵の一つとして、是非検討する価値は絶対にある。
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【河原 清明】
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