ジェイエムテクノロジー(株)(本社:福岡市博多区、岩永康徳社長)は、15日、2009年2月期 の決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比9.5%増の26億4,200万円、経常利益は同比27.2%減の4,900万円、当期純利益は、同比3.2%増の2,000万円。
なお、メディアファイブ(株)との業務提携解消に伴う投資有価証券売却損などを計上している。
同社の当期は、既存顧客を中心に積極的な受注活動を行なうとともに、新規顧客の開拓に努め、収益基盤の強化・拡充を図った。また、ISO27001の認証を取得したほか、昨年に続き全従業員の約10%にあたる新卒者を採用するなど、積極的な人材の確保に努めていた。
しかし、急速な景気悪化に伴う受注案件の減少、低稼働人員の発生により収益が伸び悩んだとしている。
同時に、1月14日に公表していた09年2月期(08年3月1日~09年2月28日)の通期業績予想(連結)を、売上高26億4,200万円(3,700万円増)、営業利益5,600万円(100万円減)、経常利益4,900万円(100万円増)、当期純利益2,000万円(500万円増)に修正すると発表している。
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