(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、利島康司社長)は、4月15日、2009年3月期 決算(連結)を発表した。
売上高は前期比8.4%減の3,502億4,900万円、経常利益は同比43.1%減の200億2,400万円、当期純利益は同比65.9%減の68億9,200万円となった。
前期から投入している強い新商品で、強い市場、強い顧客をターゲットに営業活動を強化。これにより、上期は産業用ロボットや、アジア市場向けの売上が伸長した。
しかし、下期以降は自動車業界、半導体業界および液晶業界における投資抑制の動きが顕著になったことの影響を受け、モーションコントロール、ロボットの両セグメントにおいて受注が大きく減少。また円高の急激な進行によるマイナスの影響を強く受けたとしている。
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