厚生労働省は14日、同省大分労働局のホームページのサーバーが、不正アクセスを受けていたことを明らかにした。
不正アクセスについては、今月7日に同労働局側が確認し、外部からのアクセス拒否などの対応を講じ、改めて調査した結果、保有データの改ざんや漏えいは認められなかったとしている。その後、13日に内閣官房情報セキュリティーセンターから不正アクセスについての連絡を受け、昨日公表したという。
同ホームページは13日から運用を停止しており、安全性が確認され次第、再開するとしている。
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