(株)ふくおかフィナンシャルグループ(本社:福岡市中央区、谷正明会長兼社長)は、4月17日、2009年3月期において、減損処理による有価証券評価損を計上したと発表した。
同社子会社が保有する「その他有価証券」のうち、時価が著しく下落し、回復があると認められないものがあるため。
2009年3月期第4四半期会計期間(2009年1月1日から2009年3月31日まで)の有価証券評価損の総額は-44億8,200万円。
2009年3月期(2008年4月1日から2009年3月31日まで)の有価証券評価損の総額は106億2,700万円。
直前四半期(2009年3月期第3四半期)累計期間(2008年4月1日から平成20年12月31日まで)の有価証券評価損の総額は151億1,000万円。
(いずれも連結)
2009年3月期の業績については、現在集計中としている。
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