(株)鹿児島銀行(本社:鹿児島市、永田文治頭取)は、4月17日、2009年3月期通期の業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、単体業績予想において、経常収益が、有価証券利息配当金や役務取引等収益などの減少により、前回予想に比べ減少する見込となったため。また、経常利益および当期純利益が、米国のサブプライムローン問題などに端を発した世界的な金融市場の混乱により、株式・投資信託など保有有価証券の減損処理額が増加したことなどから、前回予想を下回る見込みのためとしている。
なお、配当については、2008年11月13日公表のとおり、期末4円(年間8円)の配当を予定している。
◇2009年3月期 通期 連結業績予想の修正
(2008年4月1日~2009年3月31日)
【経常収益】
前回発表予想:848億円
今回修正予想:827億円
増減額:-21億円
【経常利益】
前回発表予想:173億円
今回修正予想:105億円
増減額:-68億円
【当期純利益】
前回発表予想:102億円
今回修正予想:67億円
増減額:-35億円
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