マンション販売を行っていた大牟田市の「三共設計福岡」を最低賃金法違反(賃金不払い)の容疑で4月14日、大牟田労働基準監督署は福岡地検久留米支部に書類送検を行った。同社が社員10人の賃金約230万円を支払わなかったとの疑いが持たれたためで、社員が労基署に賃金不払いを申告していた。 同社は、みやま市でマンションを販売していたが、結局完売できずに破綻。そのマンションは既に売却され、現在他のマンション業者が再販物件として販売している。
【宮野 秀夫】
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