福岡県は21日、水素を使った燃料電池車1台を公用車として導入することを発表した。
この水素燃料自動車の導入は九州で初めて。県は、今後の実証実験を兼ねて公用車として導入したとしている。
この車は、水素と酸素を使って発電して走るもので、北九州と福岡にあるステーション(350気圧)で一度充てんすれば、500キロの走行が可能だという。
なおこの水素燃料電池車はトヨタ社製で、1ヶ月84万円の30ヶ月のリース。
また、北九州市でも21日、公用車に同じく水素燃料電池車を導入した。
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