鹿児島県の串木野地区生コンクリート(理事長:柳迫 勝美氏)は、組合内の工場集約化を実施した。3工場を1工場に集約し既に2009年2月1日から稼動している。組合の規模(工場数)や地理的な要因などを理由に集約化が進まないケースを聞く。しかし、最も大きな理由は集約化をして業界を再生しようとする気持ちが各工場経営者にあるかどうかであろう。
【河原 清明】
※記事へのご意見はこちら