ロイヤルホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、今井明夫社長)は、4月30日、2009年12月期第1四半期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比5.1%減の275億7,500万円、経常損失は3,600万円(前年同期は経常利益1億6,000万円)、4億1,900万円の四半期純損失(前年同期は純損失4億7,200万円)。
なお、閉鎖を予定していた店舗の一部について、賃貸借契約条件の変更などにより、店舗営業の継続を決定したことなどに伴う店舗閉鎖損失引当金の取崩し5億3,700万円などを特別利益に計上した一方、投資有価証券について時価の下落による評価損5億3,400万円などを特別損失に計上したとしている。
節約志向の高まりから消費者の外食頻度が低下するとともに、低価格志向が強まるなど、一層厳しさを増す経営環境のなか、基幹である外食事業の「ロイヤルホスト」において、景気情勢に合わせた営業施策を試みたものの、来客数が減少したとしている。
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