西日本鉄道(株)(本社:福岡市中央区、竹島和幸社長)は、4月30日、2009年3月期決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比4.7%減の3,451億4,700万円、経常利益は同比43.0%減の91億8,500万円、当期純利益は同比84.2%減の10億3,000万円となっている。
当期は、利用運送事業(国際物流事業)、建設関連の事業、不動産分譲業などを中心に急激な景気悪化の影響を受けたとしている。また、ICカード「nimoca(ニモカ)」の導入に伴う費用の増加などもあったとしている。
なお、当期純利益に「棚卸資産の評価に関する会計基準」の適用に伴う評価損を計上している。
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