30日、世界保健機構(WHO)が新型インフルエンザについての警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げたことを受けて、農林水産省は輸入された生きた豚全てについて、今日からウイルス検査を実施する。同日の農林水産委員会で石破農相が明らかにしたもの。全頭検査は全国の動物検疫所で行なわれる。 食用として流通している豚については、しっかりと加熱すれば何の問題もないとされており、政府は冷静な対応を呼びかけている。
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