昨年10月から取り扱いが始まった緊急保証制度(保証金額は無担保で8千万円まで。保証枠は20兆円)を利用した中小企業者は50%を超えている。但し、借入額は月商の約1.5ヵ月分程度であり、4月以降の更なる資金繰りの悪化が懸念されている。 一方、金融機関の融資スタンスは、相変わらずプロパー融資には消極スタンスを継続しているようだ。
【久米 一郎】
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