(株)ヒガシマル(本社:鹿児島県日置市、東紘一郎社長)は、5月1日、2月10日に公表していた業績予想と配当予想を修正するとを発表した。
修正の理由について、世界的な景気後退や昨夏以降の急激な為替相場変動による影響を受けたためとしている。特にベトナム連結子会社においては、円高ドル安とドル高ベトナムドン安が重なり、輸入原料価格が高騰したことと、品質クレームに係る製品の時価評価などにより、売上原価が大幅に上昇したためとしている。
また、2月10日に公表していた2009年3月期(第30期)の配当予想を、期末配当金8円、年間配当金8円から、期末配当金9円、年間配当金9円に修正するとしている。
◇2009年3月期 通期連結業績予想数値の修正
(2008年4月1日~2009年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:88億5,700万円
今回修正予想:88億7,900万円
増減額:2,200万円
【営業利益】
前回発表予想:1億5,700万円
今回修正予想:6,500万円
増減額:-9,200万円
【経常利益】
前回発表予想:1億6,500万円
今回修正予想:7,100万円
増減額:-9,400万円
【当期純利益】
前回発表予想:-4,100万円
今回修正予想:-9,200万円
増減額:-5,000万円
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