「教育投資価値がない」という見切られた二流、三流どころの歯科大学には学生が集まらない。質を問わず頭数を集めるため入学金も取れない(入学金の大幅値引きがある)から学校経営も以前のように楽ではない。現実、苦しさが募っている。次に悩みの種は質の悪い学生をかき集めたから国家試験に落第確率が高まった。ある大学では受験資格者の4割を受験させなかったが、それでも合格者は50%を切ったという話もある。学生の質の落ち込みは深刻な状況にある。
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