トヨタ自動車が5月8日に発表した2009年3月期連結決算は、過去最高となる08年3月期の1兆7,178億円の最終黒字から一転、59年ぶりに4,369億円の最終赤字となった。
2010年3月期も約106万台の販売台数減少により、売上高16兆5,000億円(前期比19.6%減)に対して、営業赤字8,500億円、最終赤字5,500億円を見込む。
世界的な不況による需要減および円高が収益を圧迫している格好となっている。
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