泰平物産の裁判所への申立書類によると、福岡地区生コン協組に買掛金3,100万8,826円、手形2億8,365万6,235円の焦げ付きが発生した。しかし、実害は殆ど発生しない。
なぜなら同社は同協組へ登録販売店として保証金を積んでいる。その額は、「1億5,000~7,000万円位」と関係者は語る。協組側は金額についての明言は避けた。
3億1,466万5,061円の約半分は同社の保証金で相殺できる。では、後残り半分はどうなのか?「保証人になっている工場が被らねばならない」その工場とは?
【河原 清明】
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