(株)スーパー大栄(本社:北九州市八幡西区、中山勝彦社長)は、5月11日、2008年5月20日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、生鮮ディスカウント店の「鮮ど市場」が、新規店舗および既存店舗とも予想以上の売上を確保出来たため。営業利益・経常利益についても、売上高が予想を上回ったことと、不採算店舗の閉鎖や店舗改装などで商品構成の見直しを行った結果、前回予想を上回る見込み。
当期純利益については、株価低迷による投資有価証券評価損や、固定資産の減損処理が響き、前回予想を下回る見込みとしている。
なお、配当予想については前回の公表通り。
◇2009年3月期 通期個別業績予想数値の修正
(2008年4月1日~2009年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:290億円
今回修正予想:298億3,900万円
増減額:8億3,900万円
【営業利益】
前回発表予想:2億5,000万円
今回修正予想:3億1,900万円
増減額:6,900万円
【経常利益】
前回発表予想:2億円
今回修正予想:2億7,400万円
増減額:7,400万円
【当期純利益】
前回発表予想:1億5,000万円
今回修正予想:1億3,900万円
増減額:-1,000万円
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