イフジ産業(株)(本社:糟屋郡粕屋町、藤井徳夫社長)は、5月12日、2009年3月期決算(非連結)を発表した。
当期は、売上高は前期比9.3%増の102億3,900万円、経常利益は同比-5.7%の3億100万円、当期純利益は同比-3.2%の1億4,800万円。
売上高については、鶏卵相場(東京M基準値)の平均(4~3月)が前年同期間に比べ15.3%(約26円)高く推移したことによる販売単価の上昇や価格改定により増加した。
損益面については、卵殻リサイクルによる廃棄料の削減、製造体制の見直しなどコスト低減に努めたものの、光熱費や製品在庫量の増加による保管料および倉庫間移動の運賃が増加したとしている。
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⇒液卵・冷凍卵・卵加工品の製造販売 イフジ産業株式会社
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