(株)十八銀行(本社:長崎市、宮脇雅俊頭取)は、5月14日、2009年3月期決算(連結)を発表した。
当期は、経常収益は前年同期比18.3%減の604億600万円、経常損失は146億8,000万円、当期純損失は143億4,200万円となった。
なお、銀行本来の収益をあらわすコア業務純益(一般貸倒引当金繰入前の業務純益から国債等債券損益を控除)は、前年同期比13億2,200万円減少し112億5,700万円となった。
また、金融再生法開示債権残高は、企業支援への取組みと不良債権の最終処理の促進、部分直接償却の実施などに努めたものの、新規の不良債権の影響により前年度末比34億4,900万円増加し、744億3,200万円となった。
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