厳寒の建設業界にあって、まだまだ周囲の信頼が厚いスーパーゼネコン。しかし、彼らにもコストカットの嵐は吹き荒れている。 下請け叩きは今に始まったことではないが、他にもOB会への助成金カットなど、経費節減の試みは至る所で聞かれる。OB会といえば、会社を育ててくれた功労者の集まり。各社、全国に6~8支部程度、助成金額も1支部100万円前後に過ぎない。 「当面」見合わせるとされた助成金が復活することはあるのだろうか。
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