16日、民主党の新代表に鳩山由紀夫幹事長が決まったことを受けて、同党福岡県連の助信良平幹事長は、次のように語った。「良かった。鳩山新代表はトップダウンではなく、上手に党内の意見を集約できる。人材活用にも長けている。岡田副代表も、党内で一定の位置づけをされたことになり、党の顔として改めて有権者に認識された。しこりが残るはずもなく、これからの民主党は全員野球だ」
また、09年度補正予算案の国会審議や総選挙に向けては「党内がまとまったことで、補正予算の参議院での審議にも相当力が入ることになる。有権者の評価が低い補正予算に対しては徹底抗戦。総選挙に向けて必勝の態勢ができると信じている」
小沢前代表については「総選挙で勝つためには全員野球だ。小沢代表の力は不可欠。そして、政権をとった時、必ず小沢代表の経験が必要になる」とコメントした。
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