アール・ケー・ビー毎日放送(株)（本社：福岡市早良区、永守良孝社長）は、５月18日、2009年３月期決算（連結）を発表した。

　当期は、売上高は前期比1.4％減の260億2,700万円、経常利益は同比8.2％減の11億1,700万円、当期純利益は同比9.6％増の６億3,700万円となった。
　支出について、催し物の経費の減少と経費節減などで切り詰めたものの、総収入の減少をカバーするには至らなかった。また、土地の売却益などの特別利益により、当期純利益は増益となった。

　主力事業である放送分野では、テレビ、ラジオともに前年売上を下回った。また、不動産事業は微増収、システム関連事業は大幅な増収となったものの、その他事業は、前年に比べ、大型催し物が減ったこともあって減収となったとしている。

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