福岡市保健福祉局によると、16日から神戸、大阪で多数の新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け、福岡市でも発熱相談が急増しているという。15日段階で発熱相談センターへ寄せられた相談は26件、発熱外来は0人だったが、翌16日には発熱相談は4倍の105件、17日には170件に激増した。外来では、16日、17日とも2人が受診したが、訪れた4人は陰性だったとしている。現時点では福岡での新型インフルエンザ発生はないが、市は、充分な注意を呼びかけている。
【行實】
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