第一交通産業(株)(本社:北九州市小倉北区、田中亮一郎社長)は、5月19日、2009年3月期 決算(連結)を発表した。
売上高は前期比9.7%減の831億6,500万円、経常利益は同比53.1%減の24億5,200万円、当期純利益は同比23.1%減の9億5,900万円の減収減益となった。
当期は、金融市場の混乱と不動産市況の急激な変化に伴い、各事業分野とも収益性が低下したとしている。
また、同時に、株主優待制度の一部変更も発表している。
不動産事業優待券については、分譲マンション販売定価価格、戸建住宅建物定価価格の5%割引を2%割引に変更。自動車関連事業優待券については、Kitakyushu BMWでのBMW新車定価価格の4%割引を廃止。そのほか、九州民芸村の無料入村券ならびに九州民芸村内つくしぎゃらりいの10%割引を廃止する。
なお、Kitakyushu BMWにおける新車販売、九州民芸村、つくしぎゃらりいについては、それぞれ営業の終了にともない廃止するとしている。
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