ビジネス・ワンホールディングス(株)（本社：福岡市中央区、尾崎朝樹社長）は、５月20日、2009年３月期 決算（連結）を発表した。

　それによると、売上高は前期比95.7％増の８億1,300万円、経常利益は800万円、当期純利益は400万円となっている。

　当期は、2008年７月１日より商号を変更、本社も長崎から福岡へと移転した。
　売上高については、業務委託料収入と不動産事業におけるマンション管理にて、安定した収入を得ることができたものの、ソフトウェア事業の売上高が大幅に減少し、販売費および一般管理費を吸収できなかったことから、営業損失が大幅に増加したとしている。

　なお、同時に、２月12日に公表した2009年３月期（2008年４月１日～2009年３月31日）の通期業績予想（連結）を、売上高８億1,300万円（増減額：－2,000万円）、営業利益－6,200万円（増減額：－3,100万円）、経常利益900万円（増減額：－2,700万円）、当期純利益400万円（増減額：－3,100万円）に修正すると発表している。

▼関連リンク
⇒ビジネス・ワンホールディングス株式会社

※記事へのご意見はこちら