昨日の話に続いて、県外のデベロッパーの動きをご紹介する。福岡に限らず、新規物件に着手するのはどこも難しいという状況は変わりない。そこで、その県外のデベロッパーB社は、九州地区でも今、流行のアウトレットマンションをやりたい意向がある。
そのため、九州地区の在庫となったマンションを5戸以上あれば、まとめて購入するとして地場不動産会社などに物件探しを打診している。ただ、アウトレットマンションを手掛けている会社によれば、「熊本などはポツポツ話はありますが、他のエリアでは今はあまり話はないみたいです」とのこと。オイシイ話には、そう巡り合うものではないようだ。
【宮野 秀夫】
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