JR九州広報担当によれば、破たんした高松組が手掛けていた「MJR久留米城南」「MJR久留米レジデンス」「MJR大手門タワーレジデンス」の3物件の施工業者は九鉄工業に決まった。
関係者によると、工事ストップ直後、JR側からゼネコン数社に打診があったが、採算を合わせるのが難しく、最終的にはJR関連会社の九鉄工業との交渉に入っていたという。
同社は近年、与信管理の面からマンション事業撤退を表明していたが、結局はMJRマンション建築を引き受けることになったようだ。
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