昨夜、福岡県が九州初の新型インフルエンザ感染者となる米国人男性(志免町に滞在中)を公表したが、一晩たった今朝の福岡市中央区天神の駅周辺はマスクを着用する人たちはまばらで、特に混乱は見られなかった。西鉄天神大牟田線の車内(福岡天神行き電車)もマスクを着用する人はほとんどおらず、各人、冷静に対処している姿が伺えた。西鉄電車内でマスクを着用していたサラリーマンは、「マスクをしていても感染するみたいですが、しないよりはマシだと思って」と語り、神経質になっているようにはみられなかった。
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