業界関係者によると、フィリピンのイーグル・セメント(ECC)は、2010年の本格稼働を目指していることを表明した。国内生産量の約1%に相当する150万トン(3,520万袋)を生産できる態勢を整える模様。イーグル・セメント社は、食品・飲料トップクラスのサンミゲル社のラモン・アン社長が指揮を執っている。主要市場は、マニラの首都圏であると語っている。
【河原 清明】
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