全国生コンクリート協同組合連合会・全国生コンクリート工業組合連合会(ZENNAMA)によると、2009年3月期の前年度と比べ135工場減少し、3,911工場(3501社)となった。
89年度に統計を取り始めて以降初めて4,000工場を割った。ピークの92年度の5,034工場(4,443社)と比較すると、過去16年間で1,123工場(642社)減少したことになり、当時の8割弱の水準となった。需要も半減しており、集約化による生産の適正化に拍車がかかるであろう。
(つづく)
【PR】熊本・球磨から全国へ味岡グループ
【河原 清明】
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら