(株)ジョイント・コーポレーションが、主力である不動産流動化事業の売上高が前期より78%減少するなどして、5月29日に会社更生法の適用を東京地方裁判所に申請した。
負債総額は約1680億円。2008年3月期連結の売上高1877億円、ピーク時には営業利益275億円を誇った新興デベロッパーの破たんで、マンション関連の大型倒産は(2社を残して)一巡した。
一方で、2008年9月にジョイント・コーポレーションに対して100億円の出資を引き受けたオリックスも「政投銀に1千億円規模の危機対応融資を打診 …」などの信用不安がでており、同社の動向に注目が集まっている。
【引用元】 http://facta.co.jp/article/200906012.html
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