「6月5日 ライブドアの堀江貴文元社長が「Twitter」を始めた。
開始後2000人以上がフォローしている。」とのニュースが流れた。
米Obvious社(現在のTwitter社)が開発した「Twitter(ついったー)」は、アメリカでは大人気となっている。アメリカでのユーザーは800万で、1ヵ月に33%の伸びを示し、年末までに5,000万人を超えるのではと予想もある。日本でのサービス提供は、2008年4月23日。日本版が公開されている。
「Twitter」とは、ブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。自分の状況を知人に知らせたり、逆に知人の状況を把握できたりするサービス。
投稿エントリーは「つぶやき」と呼ばれ。140文字以内でつぶやきを行う。他の人もフォローとして、書き込みが双方でできる。
MixiのようなSNSよりも、ゆるい感覚でコミュニケーションが気軽に行なえるのがポイント。
ネット業界は、ネット技術が幅広くコミュニケーションの可能性を持っていることから常に新しいサービスを模索している。
今回「Twitter」を堀江氏が始めたことで、一般の人が「Twitter」を知る機会を得たことになる。
有名人が始めると、どの程度の影響力で広がるのか、爆発的に利用者が広がる可能性もある。
今後、どのようなサービスとなるか期待が高まる。
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