世界保健機関(WHO)は日本時間の12日未明、新型インフルエンザの警戒水準を「フェーズ5」から世界的大流行(パンデミック)を示す「フェーズ6」に引き上げたことを明らかにした。1968年の香港風邪以来41年ぶり、21世紀になって初めての事態となる。 WHOは、患者隔離などによる封じ込めよりも、早期治療を軸にするよう提言している。 感染が拡大する福岡市内などでは、迷走する福岡市の新型インフルエンザ対策へ懸念の声が出ている。
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