福岡県は、2009年度の海水浴場水質調査結果を発表した。
県内21の海水浴場の水質について調査したところ、全て水浴に適した水質と判定している。
調査期間は4月23日から5月19日で、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度、病原性大腸菌O157などについて調査した。
調査結果の概要については以下の通り。
○適
<水質AA>(13ヵ所)
深江、志賀島、福間、宮地浜、津屋崎、白石浜、神湊、鐘崎、波津、芦屋、岩屋、脇田長井浜
<水質A>(4カ所)
芥屋、大原、新宮、蓑島
○可
<水質B>(4カ所)
生の松原、能古、国民休暇村、勝馬
<水質C>
該当無し
●不適
該当無し
また、主な海水浴場開きの予定日は以下の通り。
6月17日(水) 能古
6月28日(日) 神湊
7月1日(水) 津屋崎
7月2日(木) 福間
7月5日(日) 深江
<詳細・お問い合わせ>
福岡県庁ホームページ 平成21年度海水浴場水質調査結果(遊泳期間前)について
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