総選挙の時期が取りざたされるなか、解散のXデーを決める権限を持つ麻生首相の陣営が早くも選挙モードに突入した。20日、麻生首相の地元である飯塚市と直方市に、総選挙に向けた後援会事務所が開設された。 写真は直方の事務所だが、同市に本社を置く米菓製造会社の直売所の建物跡を利用したもの。玄関上にはブルーシートで覆われた看板も設置されており、選挙用と見られる。 現職首相の完全な臨戦態勢に、道行く車もスピードを落として見入っていた。
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