(株)さとうベネック〔本社:大分市〕の堀誠社長が19日、業績不振と一連のマンション業界での焦げ付きの責任を取り、辞任を表明していたことがわかった。前期2008年6月期決算では237億1,962万円の売上高を計上していた同社だが、今期の売上高は150億円と大幅減収の見通しとなることと、昨年から今年にかけて発生した康和地所、栄泉不動産、日本綜合地所への焦げ付きの責任を取る形となった。詳細は後日、ネットIBで報告する。
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