5月に経営破たんした(株)高松組の高松宏社長が会長を務めていた福岡建設協力会の会合が本日開かれる。現在の副会長は匠建設(株)の古田耕三社長、(株)黒木工務店の黒木篤社長。高松組の倒産により空席となっていた会長が決まる模様だ。副会長から新会長が選任される可能性が高いが、古田氏は健康上の問題もあり、黒木氏が新会長になると予想されている。
新たな会長の下で再スタートを切ることになる協会だが、3社程度の脱退も噂されており、新会長の舵取りも困難なものになりそうだ。
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