(株)富士ピー・エス(本社:福岡市中央区、長尾德博社長)は、6月24日、経営効率化の一環として、機材置き場として使用していた甘木工場跡地(所在地:朝倉市平塚、土地:22,367m2)を売却すると発表した。
売却先は日建リース工業(株)(本社:東京都千代田区、篠崎隆社長)で、売却価格は1億500万円。
甘木工場は2005年3月に閉鎖し、以降、日建リース工業に同社の機材センターとして14,756m2を賃貸、残りを富士ピー・エスグループで機材置き場として使用していた。
今後、6月30日に不動産売買契約書締結し、10月中に物件を引き渡す予定。
今回の譲渡に伴い、約4,500万円の特別利益計上が見込まれるとしている。なお、5月15日の決算発表時に公表した今期の業績予想に変更はない。
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