福岡市は16日、新たに2人の新型インフルエンザ感染者が確認されたことを発表した。これで市内の感染者は62人となった。感染者2名は、南区在住。同区の宮竹幼稚園に通う6歳の女児と、城南区在住で博多区の会社に勤務する25歳の女性。いずれも14日に発熱し、15日の簡易検査で陽性となり、遺伝子検査で感染が確認された。現在、女児は自宅療養中、女性は入院中だが咳が残る程度で、いずれも症状は軽いという。 女性は12日の夜、中央区で40人ほどと飲食していたとされ、今後の感染拡大が懸念される。
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