九州一の歓楽街・中洲。昨年後半から人通りも減り、多くの飲食店やクラブが閉店に追い込まれた。しかし、一部のお店では、ここにきて少しずつではあるが、お客が増えてきている。この2日間は連日の大雨でどこもサッパリであるが、先月のある週末の金曜日などは中洲大通りにもこの数ヶ月見なかったほど多くの人が歩いていた。確かにまだまだ中洲も不景気風が強いのは間違いないが、一部のお店では酒の仕入れも増えてきているという。中洲が本来の活況を取戻してこそ、福岡の経済は本格的な景気回復と言えるだろう。
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